やってこ!12月も!

やってこやってこって言って
もう年末ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
たのしい一年がまた終わりですね!
以外にもワールドカップにもりあがった11月年末は
クルーズと洒落込みますか!

日本客船
「ぱしふぃっく びいなす」(26,594トン)を運航する日本クルーズ客船は、12月2日(金)に大阪港でセレモニーを実施する。同船は12月出港のクルーズをもって営業を終了することを発表しており、同日が大阪港を出航する最後のクルーズとなる。当日は港湾主催の歓送演奏のほか、出港の20分前ごろよりケミカルライトを先着順に配布する。同社は「大阪港最後の出港を『ふれんどしっぷ』らしく笑顔で見送ってください」としている。

自由民主党の衆参議員で構成するクルーズ船観光振興議員連盟(以下、クルーズ議員連盟)が1日、第16回総会を開催し、新会長に森山裕衆議院議員が就任した。森山氏は自民党港湾議員連盟の会長も務める。あわせて、クルーズ船寄港による地域経済効果の最大化に向けた取り組みなどを推進する提言を発表した。2023年を「クルーズリスタートの年」とすべく、安心してクルーズを楽しめる環境づくりや、クルーズ船受入環境の整備を進めるほか、地域経済効果を最大化させるため、寄港自治体とクルーズ船社が連携し、地域産品などが船内で提供される仕組みづくりの検討を進める。さらに、訪日クルーズプロモーションや国際展示会への出展など、訪日クルーズ寄港促進の取り組みを進め、寄港自治体が実施する受入環境整備や地域経済効果を最大化させる取り組みを支援する。官民連携によるクルーズ拠点の形成も進めるとした。

総会では旅行業団体からヒアリングを行い、日本外航客船協会の遠藤弘之会長(郵船クルーズ社長)や日本国際クルーズ協議会の堀川悟会長(カーニバル・ジャパン社長)らが説明したほか、地方自治体からのヒアリングでは鹿児島県の塩田康一知事らが発言した。

ドリーム・クルーズが運航していた大型客船「ワールド・ドリーム」の売却で入札が行われる。シンガポールの裁判所が公告したもので、応札締切日は12月21日。同船は現在リゾート・ワールドがチャーターしている「ゲンティン・ドリーム」(15万695トン)の同型姉妹船。

「ワールド・ドリーム」は2017年10月にドイツのメイヤー・ベルフトで竣工。15万695トン、全長335.2メートル、幅39.7メートル、乗客定員5000人、乗組員数1925人で、18デッキある船内には乗客用1686室、乗組員用684室のキャビンを配置している。現在はシンガポールのチャンギ空港沖に係留されている。

倒産したゲンティン香港が保有していた客船の処分は、急ピッチで進んでいる。「グローバル・ドリーム」(20万8000トン)がディズニー・クルーズ・ラインに売られたのをはじめ、クリスタル・クルーズの「クリスタル・シンフォニー」(5万1044トン)と「クリスタル・セレニティ」(6万8870トン)はアバンクロンビ&ケントに、「クリスタル・エンデバー」(2万499トン)はシルバーシー・クルーズにそれぞれ売却された。

スタークルーズが運航していた「スター・パイセス」(4万53トン)、「スーパースター・リブラ」(4万2275トン)、「スーパースター・アクエリアス」(5万1309トン)、「スーパースター・ジェミナイ」(5万764トン)は今年、既にスクラップ売船されている。また、ドイツの造船所で船体の一部が建造された状態で工事がストップしている「グローバル・ドリーム」の姉妹船も、今後スクラップにされる可能性が高い。

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